2016年1月24日日曜日

学校ではどんな詩が教えられているのか 高校編

日本人なら誰でも知っているであろう詩にはどんな作品があるだろうか。ひとつの目安として現行の国語の教科書に掲載されている詩を調べてみた。

現在高校の国語の教科書は9社から出版されている。カリキュラムに従い、ひとつの出版社からは複数の教科書が出版されている。そのすべてを調べ、何社の教科書に掲載されているかを、詩人と作品ごとに集計した。最大値は9になる。以下が結果である。

  • 宮沢賢治 (9)

    「永訣の朝」(9)

  • 中原中也 (9)

    「サーカス」(6)

    「汚れっちまった悲しみに……」(5)

    「一つのメルヘン」(3)

  • 吉野弘 (7)

    「I was born」(7)

    「生命は」(1)

    「祝婚歌」(1)

  • 三好達治 (7)

    「甃のうへ」(6)

    「雪」(1)

  • 谷川俊太郎 (7)

    「二十億光年の孤独」(6)

    「はる」(1)

  • 萩原朔太郎 (7)

    「竹」(4)

    「死なない蛸」(3)

    「およぐひと」(2)

    「旅上」(2)

    「天景」(1)

    「時計」(1)

    「猫」(1)

  • 茨木のり子 (7)

    「自分の感受性くらい」(4)

    「わたしが一番きれいだったとき」(3)

    「六月」(3)

  • 室生犀星 (6)

    「小景異情」(6)

    「蟬頃」(1)

  • 高村光太郎 (6)

    「樹下の二人」(3)

    「冬が来た」(2)

    「あどけない話」(1)

    「激動するもの」(1)

    「道程」(1)

  • 吉原幸子 (6)

    「ふと」(2)

    「喪失ではなく」(2)

    「パンの話」(1)

    「ユメカサゴ」(1)

    「発車」(1)

  • 石垣りん (5)

    「崖」(2)

    「表札」(2)

    「シジミ」(1)

    「旅情」(1)

    「空をかついで」(1)

  • 島崎藤村 (4)

    「小諸なる古城のほとり」(4)

    「椰子の実」(1)

  • 金子光晴 (3)

    「くらげの唄」(1)

    「富士」(1)

    「湖水」(1)

  • ヴェルレーヌ/上田敏訳 (2)

    「落葉」(2)

  • 入沢康夫 (2)

    「未確認飛行物体」(2)

  • 新川和江 (2)

    「ぶぅぶぅ紙を…」(1)

    「サフラン」(1)

    「耳の秋」(1)

  • 辻征夫 (2)

    「ブリキの宇宙ロケット」(1)

    「弟に速達で」(1)

  • 黒田三郎 (2)

    「そこにひとつの席が」(1)

    「九月の風」(1)

  • 中野重治 (1)

    「夜明け前のさよなら」(1)

    「歌」(1)

  • 小池昌代 (1)

    「流星」(1)

    「高度」(1)

  • 中桐雅夫 (1)

    「足と心」(1)

  • 中江俊夫 (1)

    「この世」(1)

  • 以倉絋平 (1)

    「冬の日」(1)

  • 北原白秋 (1)

    「邪宗門秘曲」(1)

  • 吉田加南子 (1)

    「コスモス」(1)

  • 和合亮一 (1)

    「青い空に」(1)

  • 山之口貘 (1)

    「鮪に鰯」(1)

  • 平田俊子 (1)

    「石を蹴る」(1)

  • 木原孝一 (1)

    「鎮魂歌」(1)

  • 木坂涼 (1)

    「夏の姿」(1)

  • 杉山平一 (1)

    「一月十七日 暁闇」(1)

  • 清岡卓行 (1)

    「一日の長さ」(1)

  • 牟礼慶子 (1)

    「見えない季節」(1)

  • 田村隆一 (1)

    「帰途」(1)

  • 石原吉郎 (1)

    「夜がやって来る」(1)

  • 石津ちひろ (1)

    「シリウス」(1)

  • 立原道造 (1)

    「のちのおもひに」(1)

  • 草野心平 (1)

    「るるる葬送」(1)

  • 西脇順三郎 (1)

    「ギリシア的抒情詩」(1)

  • 長谷川龍生 (1)

    「ちがう人間ですよ」(1)

  • 鮎川信夫 (1)

    「死んだ男」(1)